「シュンガイト(シュンギット)」ってご存知ですか?
カレリア共和国にある「シュンガ」という土地でしでしか採れないという癒しの石。
「シュンガ」は長寿の地とも言われていますが、
この石を水に2日間ほど入れて「シュンガイト・ウォーター」を作って飲んだり、
切花を長持ちさせるために、花瓶にシュンガイトの小片を入れたりしているそうです。
カレリア共和国は、鉄鉱石、ダイヤモンド、バナジウム、モリブデン、
金、銀、チタンなどの産地としても知られていますが、
シュンガイトは、約20億年前の隕石片とともに産出されるそうです。
地球上で唯一、この石に天然フラーレンが含有されていることが、
最近になってわかったことから、健康・美容の分野でも注目を浴びています。
フラーレンとは、最小の構造が多数の炭素原子で構成されるクラスターの総称です。
1970年頃に大澤映二氏が予言していましたが、発見することはできませんでした。
そして、1985年にハロルド・クロトー氏、リチャード・スモーリー氏、ロバート・カール氏が、
「炭素が豊富な高齢の星の大気状態を再現する実験」をしている最中にフラーレンを偶然発見し、
1996年にノーベル化学賞を受賞しました。
物理的に極めて安定しているフラーレンですが、
化学処理を施すと化学反応性に非常に富むという特性があります。
DNAとの結合しやすいようにアミノ基をつけた水溶性フラーレン、
PCBM(有機薄膜太陽電池のn型半導体素材)、
ナノレベルの超潤滑剤やナノベアリングなど、
健康や美容の分野だけではなく電子材料に至るまで、
様々なカテゴリーのナノテクノロジー分野で研究開発されています。
フラーレンは物理学的には想定できる物質でしたが、
地球上の自然界で発見されることはありませんでした。
それが1992年、カレリア共和国産のシュンガイトにフラーレンが含まれていると報告され、
分析検査の結果、重量比で約20ppm(90%)のフラーレン が含まれていることがわかりました。
この分析結果は2004年に発表されています。
ただ、シュンガイトについてはまだわからないことが多く、
正式な鉱物種とは認められていない物質でもあります。
約20億年前に飛来した隕石の破片と一緒にシュンガイトが混在しているということ、
地球上ではシュンガという場所でしか採取できないということ、
それを考えた時、宇宙から隕石と共にもたらされた可能性が非常に高いということです。
そして、
地球上で唯一、天然フラーレンを含有するシュンガイトを、
約50mmの球体にしたものができあがったのです。
エネルギーワークやヒーリングワークにも最適です!
手に取ってみた人の感想は、人それぞれ。
掌に持っているのに、
なぜか手の甲がジーンと温まって膨張するような感覚だという人、
反対に収縮するような感覚を覚える人もいたり。
これまで感じたことのない「気」を感じるという人もいました。
人によって、違った感じ方をするようです。
ただ共通しているのは、
安心や安定感、バランスが整うエナジーということでしょうか。
宇宙からやってきたというのが正解であるなら、
もしかして、宇宙の記憶や情報もキープしているかも!?
☆約20億年前の隕石片とともに産出される「シュンガイト」の詳細は、
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posted by みやすひめ at 16:27|
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